エルビウムヤグレーザー アクションⅡ ピコレーザー エンライトンⅢ ニキビ・ニキビ跡治療

照射レーザーで皮膚の再生力を引き出し
、ニキビ・ニキビ跡を改善

エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)と ピコレーザー( エンライトンⅢ)ニキビ・ニキビ跡治療

ニキビとは、毛包や皮脂腺などが何らかの原因で詰まり、炎症を起こし、小さく隆起した発疹のこと。「思春期ニキビ」や「大人ニキビ(吹き出物)」など、種類や原因、症状はさまざまです。やっかいなのは、軽い症状だからといって何もケアせず放置したり、ニキビをつぶしたりすることで、症状が悪化してしまい、ニキビ跡として残ってしまうことです。
ニキビ自体が治った後も、赤みや色素沈着、さらに重度の場合にはクレーターのような凹みができ、セルフケアでは綺麗に消すことが難しくなります。 ニキビ跡をいち早く、綺麗に消したいなら、美容皮膚科での治療がおすすめ。人それぞれニキビ跡の症状は違いますので、医師に相談し、適切な治療を提案してもらうことが大切です。

当ユイメディカルクリニック幕張医院では、クレーターのように凹んだニキビ跡に対して、ピコレーザーとエルビウムヤグレーザーのフラクショナルモードで治療・改善することが可能です。

このような症状の方に

  • ニキビ跡で肌がクレーターのようになっている
  • ニキビは治ったが肌が凹んでしまった
  • ニキビのせいで肌にしこりのようなものがある

フラクショナルモードによるニキビ跡治療

レーザー治療器には、フラクショナルモードによる照射が可能な機種があります。フラクショナルモードとは、高出力のレーザーを点状に照射できる機能のことを指します。フラクショナルモードを使用することで、肌に微細な穴を空けて、熱エネルギーを真皮層にまで届け、コラーゲンやエラスチンの産生を促し、真皮層から肌を活性化します。
それにより肌の生まれ変わりを促し、ハリを出すことにより肌表面が滑らかにととのうためニキビ跡の凹凸を改善できるのです。

当ユイメディカルクリニックでは、ニキビ跡に対応できるレーザーは、ピコレーザー(エンライトンⅢ)とエルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)の2種類です。二つともレーザー治療器ですが、ピコレーザーとエルビウムヤグレーザーの違いは照射時間(パルス幅)の違いです。ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)、エルビウムヤグレーザーはナノ秒(10億分の1秒)の照射時間(パルス幅)となっており、ニキビ跡の状態によってどちらを使うかをドクターが判断し、より効果的な治療が行えるようにしています。

ピコレーザー(エンライトンⅢ)とは

ピコレーザー(エンライトンⅢ)とは ピコレーザー(エンライトンⅢ)は、毛穴やニキビ跡のクレーターの改善のほか、キメやハリをアップさせる美肌治療、肌の若返りをもたらす治療機能を持った優れた医療用レーザーで、アメリカのキュテラ社によって開発されました。使用するピコレーザーは、エンライトンIから進化し、最新モデルのIIIは3つの波長を搭載しています。
ピコレーザーは、ピコ秒=1兆分の1秒のパルス幅(レーザーの照射間隔)で照射できます。エンライトンⅢは、532nm・670nm・1064nmの3種類の波長のレーザー照射が可能で、よりさまざまな肌の治療に対応できるようにしたピコレーザーの最新機種です。
ニキビ跡の治療については、フラクショナルモードと呼ばれる照射方法で行います。「ピコフラクショナル」と呼ぶこのモードでは、高密度のレーザーを皮膚の真皮層にまで届かせることが可能で、熱エネルギーでコラーゲン・エラスチンの生成を促し、肌のハリを蘇らせ、ニキビ跡を改善します。
当ユイメディカルクリニック幕張医院 岡橋 怜 院長は、キュテラ社のテクニカルアドバイザーを務め、技術面でもコンサルティングしてきました。機器の仕組みや構造を熟知している当院だからこそ、できる治療計画と扱える技術があります。ピコレーザーのメリットを最大に活かした施術を提案可能です。

ピコフラクショナルの特徴

ピコレーザー(エンライトンⅢ)のフラクショナルモードは、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、凹凸やクレーター状のニキビ跡を改善へ導きます。
肌の再生力をアップ
肌の再生力をアップ ピコフラクショナルは、皮膚表面に対して高出力のレーザーを点状に照射し、目
に見えない程の点状の極小の穴を肌に開けます。意図的に開けた穴を修復しよう
する肌の再生力が、コラーゲンやエラスチンなどの繊維細胞活性化し、新しい肌に生まれ変わらせます。
その結果、お肌のハリや弾力性を取り戻すとともに、毛穴などの凹凸を改善できるのです。
肌の再生力をアップ
肌の再生力をアップ 肌の再生力をアップ
エンライトンⅢのピコフラクショナルは、これまでのナノ秒レーザーにくらべて、ピコ秒(1兆分の1秒)という大変短い時間でのレーザー照射が可能になりました。そのため従来のフラクショナルレーザーよりも、皮膚表面へのダメージが少なく、赤みや点状出血、痛みをおさえられます。

エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)とは

エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)とは エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)とは エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)は、2940nmの波長を持ち、水分に反応するレーザー治療器です。炭酸ガスレーザーと比べると、10倍もの水分吸収率があります。そのため患部だけをターゲットに蒸散することができ、熱の拡散が少ないため、正常な組織にはダメージが少なく、赤みなどのダウンタイムもほぼ必要ありません。患部の周辺組織へのダメージが少ないのが特徴です。 ニキビ跡を改善するなら、エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)をフラクショナルハンドピースによって照射します。フラクショナルとは、皮膚に微小な点状(マイクロドット)に照射する技術のことです。そうすることで皮膚に小さな穴を空け、皮膚本来の自然治癒力を活かしてコラーゲンやエラスチンの再構築を促し、ニキビ跡や毛穴の凹凸の改善にも高い効果を発揮します。

アクションⅡフラクショナルの特徴

周辺組織へのダメージを抑え、治療期間を短縮
周辺組織へのダメージを抑え、治療期間を短縮
肌の再生力をアップ エルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)は患部のみをターゲットにし、周辺組織への熱によるダメージはほとんどありません。だからかさぶたや発赤などを引き起こしにくく傷の治りが早いため、ダウンタイムが短いのも特徴です。痛みも少ないので麻酔を使用する必要がなく、麻酔の時間も短縮できます。
照射時の痛みが少なく、麻酔なしでもOK
照射時の痛みが少なく、麻酔なしでもOK 照射時の痛みが少なく、麻酔なしでもOK
これまで、ニキビ跡のレーザー治療には、CO2(炭酸ガス)レーザーなどが使われてきました。CO2レーザーは痛みがあるため局所麻酔が必要な場合もあり、治療への心理的ハードルも高く断念する方もいました。しかしエルビウムヤグレーザー(アクションⅡ)は、痛みが非常に小さく、安心して治療が受けられます。これまでに別の一般的なレーザーを受けたことがあり、ご自身に合わなかったと感じた方にも大変オススメです。

症例

ピコフェイシャルの症例

ピコフェイシャルの症例
通常必要とされる治療内容 ピコフラクショナル ニキビ跡治療 頬のみ10回
通常必要とされる費用 110,000(税込)
主なリスク、副作用 赤み・腫れ・ひりつき・内出血
ピコフェイシャルの症例
通常必要とされる治療内容 ピコフラクショナル シワ治療 頬のみ10回
通常必要とされる費用 110,000(税込)
主なリスク、副作用 赤み・腫れ・ひりつき・内出血

エルビウムヤグレーザーアクションⅡの症例

エルビウムヤグレーザーアクションⅡの症例
通常必要とされる治療内容 フラクショナルレーザーアクションⅡ ニキビ・ニキビ跡治療 10回コース
通常必要とされる費用 165,000円(税込)+希望者には麻酔代
主なリスク、副作用 痛み・腫れ・赤み・瘡蓋の形成
エルビウムヤグレーザーアクションⅡの症例
通常必要とされる治療内容 フラクショナルレーザーアクションⅡ ニキビ・ニキビ跡治療 10回コース
通常必要とされる費用 220,000円
主なリスク、副作用 痛み・腫れ・赤み・瘡蓋の形成
エルビウムヤグレーザーアクションⅡの症例
通常必要とされる治療内容 エルビウムヤグ フラクショナルレーザー 全顔10回
通常必要とされる費用 165,000円(税込)
主なリスク、副作用 赤み・内出血・腫れ・ひりつき・瘡蓋

留意事項

施術前留意点 治療前に日焼けをしないで下さい。
照射前に顔全体のメイクを落としてください(クリニックで洗顔できます)治療内容により、局所麻酔や麻酔クリームを使用する場合、麻酔の副作用として、発赤、かゆみ、アレルギー、ショックなどを起こす可能性があります。
施術時間 10~20分
お着替えなどのお時間を含め、前後にゆとりのお時間が必要です。
ダウンタイム 照射後は、浅いやけどの状態です。
通常1~2週間で皮膚は再生します。
肌の深い病変部を治療した場合は、再生まで時間がかかります。
焼け予防に努めて下さい。症状により美白剤などを使用する場合もあります。
回数 診察により治療回数は医師よりご提案させていただきます。
年々加齢が進みますので、メンテナンスとしての追加照射をお勧めしています。
受けられない カウンセリング時にお気軽に確認してください。基本的には下記の場合施術をお受け出来ない場合がございます。
皮膚癌、前癌状態、極端に日焼けしている肌、治療後日焼けする可能性が高い場合など。
また、ステロイドを使用されている方は、医師にご相談ください。

来院から治療の流れ

Step 1 問診票の記入

Step 1問診票の記入

Step 1問診票の記入

初診時は、当院の問診表に記入いただきます。
Step 2 診察前カウンセリング

Step 2診察前カウンセリング

Step 2診察前カウンセリング

医療カウンセラーによるカウンセリングです。
問診票をもとにお話を伺います。
どんな事でもご相談いただけるように、できるだけ話しやすい雰囲気を作っていますので、安心してお越しください。
Step 3 医師の診察

Step 3医師の診察

Step 3医師の診察

医師の診察では、おおよその施術回数をお伝えします。
患者さまのお気持ちを察し、寄り添うように心掛けています。
気になることは何でも遠慮なく聞いてください。
Step 4 お会計

Step 4お会計

Step 4お会計

施術をご希望されましたら、当日に施術可能です。(もちろん後日でも大丈夫です)
医師の診察後、施術価格をお伝えします。
ご納得いただけましたら、ここでお会計に進みます。
お支払方法は現金以外に、クレジットカードや医療ローンなどもご利用可能です。
Step 5 施術

Step 5施術

Step 5施術

レーザーを照射します。 範囲やサイズによって、かかる時間は異なります。
目安として、ピコレーザーの場合も、エルビウムヤグレーザーの場合も、
ご来院からお帰りになるまで、およそ1時間程度です。
Step 6 次回ご予約

Step 6次回ご予約

Step 6次回ご予約

お帰りの際に次回のご予約をお取りください。
予約日を決められない場合は後日、お電話やメールでのご予約も可能です。
Step 7 ご帰宅

Step 7ご帰宅

Step 7ご帰宅

ご帰宅後、治療について不安になられたときは、お気軽にお問合せください。

よくあるご質問

Q施術の痛みはどの程度ですか?我慢できますか?
Aどちらのレーザーもゴムでパチっとはじかれるような痛みがあります。
痛みの感じ方には個人差が大きく、心配な方はご相談ください。
Qお風呂は入れますか?
A施術当日から、シャワーは可能です。
Qどれぐらいの間隔で治療(照射)しますか?
Aどちらのレーザーも、約1 ヶ月~2 ヶ月の間隔で照射が可能です。
Qピコレーザー治療と光(IPL)治療の違いはなんですか?
A波長とパルス幅(照射時間)が違います。フォトフェイシャルなどのIPL+光治療などがお好きな方には、「ピコフェイシャル」という人気のピコレーザーコンビネーション治療をオススメしています。

治療費用

  • ユイメディカルクリニック幕張医院は完全予約制です。当サイトの予約フォームより、ご予約が可能です。また、お急ぎの場合はお電話でもご予約を受け付けております。
  • 初診の患者様は「初診料3,300円」がかかります。
  • サイト上の表示料金はすべて税込の金額です。

ピコフラクショナル(毛穴・ニキビ跡・小じわ・肌再生)

毛穴・ニキビ跡(レーザー治療)

全顔 初回 27,500
全顔 1回 33,000
全顔 3回セット 92,400
全顔 5回セット 137,500
全顔 10回セット 220,000
眉間・頬・鼻 初回 13,200
眉間・頬・鼻 1回 16,500
眉間・頬・鼻 5回セット 71,500
眉間・頬・鼻 10回セット 110,000

エルビウムヤグレーザーアクションⅡ(毛穴のお悩み)

両頬 1回 33,000
両頬 5回 143,000
両頬 10回 264,000
全顔 1回 55,000
全顔 5回 242,000
全顔 10回 440,000
ご予約・お問い合わせはこちら
043-305-4401
電話をかける 043-305-4401
完全予約制
診療時間:10:00 ~ 19:00 / 受付時間:10:00 ~ 18:00
定休日:第2・4日曜日 月曜日
美容外科・形成外科・美容皮膚科
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